日本健康教育士養成機構について

最新ニュース

  • 第10回10月15日(土)の学習会のお知らせ
     国立がん研究センターの統計(2022年度)によると,日本人が一生のうちがんと診断される確率は男女とも2人に1人,がんで死亡する確率は男性4人に1人,女性6人に1人です。 これだけがん患者が増えてくると「親ががんになる」という状況に直面する子どもが増大してきていますが,がん患者及びその家族等の間で生じるストレスに対処できないばかりでなく,共生,さらには生きがい(QOL)創出に至っていない動向にあります。 そこで,がん患者とその家族の心の変化の実例をもとに,共生及びQOL向上に必要なスキルを形成するための教材ないし学習材(学習者用のためのワークシート)開発の一環として,ライフスキルの一領域であるストレスコーピングスキルに着目し,そのスキル形成のための学習者用ワークシート活用の演習を通して,臨床現場で効用的ワークシートの在り方について検討します。
  • 第9回学習会開催のご報告
    ヘルスリテラシー教育の現状と課題を,学校保健の取り組みから,地域保健や職域保健への繋がりを考える内容で演習を行いました。 第1部は,保健教育におけるヘルスリテラシー教育の意義と目的についてと,ヘルスリテラシー教育の現状と課題についての小ワーク,第2部では,地域保健・職域保健におけるヘルスリテラシー教育の構想と題しワークショップをグループに分かれて行い,情報集方法やSNSからの観点,コミュニケーションからの収集の必要性など,活発な意見交換が行われました。
  • 第9回9月17日(土)の学習会のお知らせ
     科学や医学の著しい発展と情報化や国際化など社会構造の変化により、国民が入手すべ健康に関する知識は、常に新しく更新され続けています。  また、一般の人が手軽に入手できる健康情報は、インターネットを中心に溢れており、その中には意図的に操作されバイアスがかけられた情報を見かけることが多々あります。そのため学校教育におけるヘルスリテラシーの育成は喫緊の課題となっており、新しい学習指導要領では、保健教育で育成すべき資質や能力として「ヘルスリテラシー」に関連する情報活用力や課題解決力が重視されるようになりました。  ヘルスリテラシーの視点を組み込んだ中・高等学校の保健授業を紹介しながら、地域保健や職域保健へとどのように繋げていくことが必要なのか、議論していただければと思います。
  • 第8回学習会開催のご報告
    第8回学習会は、複雑化する社会における問題解決方法を考えることを目標とし、講義及び演習が実施された。講義では、従来の絶対解のある「単純な問題」の解決方法ではなく、現代社会のニーズの多様化等による、絶対解のない「複雑な問題」の解決方法を探求することで理解を進めた。これらを踏まえて、ポジティブアプローチの必要性、氷山モデルの「構造」への着目、ループ図(構造を「見える化」するツール)の概念理解と演習を実施した。特にループ図の演習では、近年の新型コロナ問題を題材とし、対策例を検討、健康教育士の活動について考える機会を得た。複雑難解な内容にも拘わらず、丁寧で分かり易い、有意義な講義であった。
  • 第8回8月20日(土)の学習会のお知らせ
    コロナ禍に伴う生活様式の変化は、運動不足やメンタルダメージを引き起こす結果となりました。自分を取り巻く人々や環境の変化に対してうまく対処できないことが要因として挙げられますが、このような日常生活における要求や問題に対して適応的かつ建設的に行動できる心理的社会的能力(ライフスキル)が健康増進の上で重要な役割を果たすと言われています。今回は、ライフスキルの中でも、日常生活のあらゆる場面で有用な“問題解決スキル”をテーマに、複雑な問題に対する解決方法について探究する。
  • 第7回学習会開催のご報告
    行動変容理論を種類や歴史等から概観し,健康教育分野とそれ以外に分けて実践的活用方法をわかりやすく紹介しました。これらを踏まえて,行動変容が必要な4つの事例課題に対し,学習理論,社会的認知理論,ソーシャルサポート,ライフスキル等,それぞれに紐づけて紹介しました。 グループワークでは,自治体のがん検診受診率向上施策について,ソーシャルマーケティングの視点から討論する演習を行いました。

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